防音室は中古でも何十万円もするのでなかなか歌の練習がしたいからといって簡単に導入できるものでもありませんね。 防音室もレンタルをしている業者もありますが、つきづきのことを考えるとやっぱりね。それならきちんとしたボイストレーニング教室に通ってしまう方が効果的かもとも思います。防音室の価格は本格的に防音室をつくりピアノやドラムでも気にならないくらいに強力な防音設備にしようとすると大変な価格で100万円するものも出てきます。ヤマハの防音室などはレンタルしてるからどうしても自宅で歌の練習や楽器の演奏、ボイストレーニングをするならばあったほうがいいんですけど、防音室を自作するにしてもこだわってどんな音量にも負けない防音室を構築しようとするとやはりそれなりにかかってしまうし、なにより防音室を作る労力を考えるとその分、歌の練習をしたくなっちゃいますね。
今日言いたいのは、音は漏れないようにするのは結構大変なんだよ!ということです。防音室を例にすれば完全な防音を自宅で得るにはどれだけの壁の厚さが必要になることか。
以外に自分の声がどの位、どこまで届いているのかって、わかりにくいものじゃないですか?最適な音量で歌を歌えているのか、自分に聞こえている声と周囲に聞こえている声の違いによく耳を済ませる必要がありますね。
また、防音室の設計を考えていくと音の方向や伝達の仕方の勉強が必要になってきますが、こうしたことはボイストレーニングに取り入れる余地が十分にあります、音の伝達性をわかった上で発生を始めるとより、声が楽器だということが意識できます。
とはいえ、たのしく歌うこともとても大事ですけれどね。