ボイストレーニング方法

ボーカルレッスン

ボーカル レッスン

ボーカルレッスンにおいてたずねられる、大好きなプロのシンガーのような声になりたいのですが、どうしたらよいのですか?

なんていう質問について

声は声帯の形と共鳴のさせ方で人によって全然違います。
同じようにボーカルレッスンをしたとしても実際の声にはあたりまえですが個人差が現れます。

親子や兄弟で声がそっくりというのは声帯の形が似ているからです。

顔の形が似ているとひびきも同じようになってきます。

ボーカルレッスンではさすがに顔の形を似せることはしませんが、響かせ方に関してはぷろのシンガーに近づけるボーカルレッスンをする場合もあります。

モノマネが得意な方はこの共鳴のさせ方もマネるのが上手ですね。

声や顔は全然ちがうのになぜか似させているときには声だけでなく顔の表情まで似てきたいりします。

不思議なものです。

声帯の形は生まれつきのもので変えることはできませんが、ボーカルレッスンによって共鳴のさせ方はかなり変化をつけることができます。

共鳴のさせ方を似せるためには何といっても似せたい人の声をCDか何かで流して、その声と一緒に歌うという練習が一番早いでしょう。

人間の体は音に対して過敏に反応します。

ボーカルレッスン中、人の声と同時に歌う事であなたの体も反応して共鳴のさせ方も似てきます。

だからそれを利用して、その人の歌を聞きながら一緒に歌えば、いつの間にか似てくるのです。

しかし大好きなミュージシャンとあなたの声帯の形が似ているとは限りません。

そうでないなら相当な無理がのどにかかってしまいます。

仮に似ていたとしても、共鳴のさせ方や歌い回しなどを参考にするプロの声に似せなくては「プロの声」にはなれません。

そうすることによって得られる声を出すときの体の使い方だけ覚えておいてください。

ボーカリストになるためにボーカルレッスンをはじめようとしているあなたには、人に似ていることがゴールではありませんから、声を出すときの感覚をつかむのには有効は手立てになります。

しかしボーカリストは自分の個性をいかに出していくかがプロとしては大事です。

だからこそボーカルレッスンをするわけですから。

プロのシンガーの体の使い方を学んだら、後はあなたにあった歌い方、歌い回しを探し出しましょう。

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