ボイストレーニング方法

ボイストレーニング方法あいさつ

ボイストレーニングの方法や教室・講座について解説する「おふざけボイストレーニング方法」では、ボイストレーニング教室における、音楽や歌への取り組み方法や発声方法、さまざまなボイトレ、歌のうまくなる方法を配信するボイトレ教室サイトです。
ボイストレーニングは真剣なものですが、「おふざけボイストレーニング方法」では音楽を仕事にしたくてプロのボーカリストシンガーを目指す皆様が、硬くならずにときには笑いを交えながら、楽しく続けられるようなボイストレーニング方法を提示していきます。
そのへんあるにボイストレーニング方法・講座に負けないようにコンテンツの量を毎日無料、大量更新していきます。
ボイストレーニング教室や方法を知りたい人というのは様々だと思います。
ミュージシャンになりたい、シンガーソングライターやボーカリスト、r&bシンガーになって音楽で人を感動をさせたいボイトレしたい!
カラオケが好きで歌を歌いたいけど音痴だ…いやだな音痴…
カラオケ行く前に音痴克服しなくっちゃ!
カラオケ上達するための、歌がうまくなる方法をボイストレーニング方法(ボイトレ方法)教えて!!
バンドでボーカルをやっていて、Jpopの音楽シーンにボーカリストとして殴り込みをかけたいからプロのミュージシャンと同じようにボーカルレッスンしたい!教室に通いたい!!
カラオケは卒業!
r&b歌手・ボーカリストを目指してもうヴォーカルレッスンしてるよっ!
声楽家っす。というつわもの音楽家。
ボイストレーニングで腕を磨きたい。
シンガー・ボーカリスト・歌手、志望ってなかなか人にいえないけど、カラオケじゃ満足できない!
ひそかにボイストレーニング教室(ボイトレ)に通いたい!
でも教室に行く余裕はない!!
無料でいいボイストレーニング教室はないかな?
ボイストレーニング方法はないかな?
ジャズ ボーカル(jazz ボーカル)の歌手。
バリバリのジャズシンガーの歌を歌うミュージシャンだけど、ボーカリストとしてもっと上に行きたい!
ボーカリストしてボイストレーニングをつんでジャズを極めたい。
実にいろんな方が音楽を愛して、歌を好きで興味を持ったと思いますが、正しいボイストレーニング方法(ボイトレ方法)をやってますか?
発声練習毎日してますか?
発声練習はさぼるとだめですよ!
発声方法は正しく行えていますか?
ボイストレーニング方法(ボイトレ方法)を間違えないようにしましょうね。
ボイストレーニング教室選びも間違えると歌の成長がありませんね。
ビブラートのかけ方を知りたいんですか?
ビブラートってなんだかわかりますか?
ボイストレーニング方法(ボイトレ方法)は知っておくべきこともまた多いです。
音楽は深い!
ボイストレーニングで高音を出せるシンガーになりたいですか?
高音が出せるボーカリストだけが成功しているわけではありません。
プロボーカリストになりための条件はそれだけではないのです。
なぜボイストレーニングをして高音が出せるようになりたいのですか?
高い声を楽に出せて歌えるシンガー、高い声があればあの歌が歌える…
ボーカリストはごまんといる中、彼ら高音を歌えるボーカリストと同じように高い声をだすには、ボイストレーニング方法(ボイトレ方法)はどのようにすればいいかわかりますか?
歌を歌っているとすぐに喉を痛めてしまうあなたは声帯についてもっと深く知る必要があります。
声帯が歌を歌うときにどのように振動しているのかボイストレーニングの知識として知っておくのもよい方法です。
喉がかれてしまう歌い方のボーカルでは長いステージをこなすことなど不可能でしょう?
音楽は歌はいいですが、体も大事。
痛めたらいけません。
いいボイストレーニング方法(ボイトレ方法)でせっかくいい感じの音楽家、ボーカリストになりつつあったとしてもその成果は台無し。
声帯や喉に関心をもてるような記事も書いていきましょ。
ハスキーボイス(ハスキーヴォイス)のボーカリストに憧れてボイトレをやり始めたはいいけれど、なんでハスキーボイスがいいと思ったのでしょうか?
ファルセットと裏声のちがいや、本当の、歌に使えるファルセットと裏声はこう出すべきだ!
という発声上の答えを持っていますか?
ボイストレーニングにおいてファルセットの本当の使い方とは?
ブレスが発声においてどのくらい大事な要素かわかりますか?
歌は音です。その音を発するのに息は、ブレスはとても重要な役割を担っています。ボイストレーニングではブレスに多くの時間を費やしますがなぜだと思いますか?
タングトリル・リップロールといったボイストレーニング(ボイトレ)の中で出てくる必須のテクニックを知っていますか?
腹式呼吸というなんだか壮大に聞こえる息の使い方、腹式呼吸って何ですか?
どうやって腹式呼吸ってやるんですか?
腹式呼吸の覚え方は?
自己流のボイトレではダメというわけではありませんが、きちんとしたボーカル教室でそれらのことを体に染み付かせることの大事さをボーカリストになりたい方はわかっていますよね?
腹式呼吸幻想を捨ててボイストレーニングして欲しいものです。
カラオケでもなんでもいいので、自分の声が録音されたときの音を聴いたことはありますか?
nhkのアナウンサーのように美しい発音で話せていますか?
ストレッチがボイストレーニング(ボイトレ)にも大事な要素だって聴いたことありますか?
ストレッチの声にあたえる影響とは?
喉・喉・喉
そこばかり意識しないで、歌を体で歌うコツや方法があるって?
カラオケの普及は昔の話。
音楽はもはや自分で演奏して楽しむ時代がやってきています。

音楽が好きですから、こうなったら無料でいくらでもボイストレーニング方法(ボイトレ方法)を掲載していきますから、どんどんあなたの声をかえるために使ってください。
カラオケのためでも、プロのシンガーになるためでもボイトレでやる練習方法は同じ。
音楽雑誌調べて歌手オーディションにでちゃいます?
歌で出せるあなたの音域をいまよりもはるかに超えて何オクターブも広げてください。
しっかりしたボイストレーニング方法(ボイトレ方法)を学べば誰でも音域は広げることができます。
ボイスレッスンは防音室がなくたってできます。
ボイストレーニング教室に行かなくたってやることはできます。
ボイストレーニングの教室は全国各地、東京・渋谷・新宿・池袋・六本木・立川・新潟・宮城・横浜・愛知・埼玉・大阪・名古屋・札幌・兵庫・広島・岡山・富山・小牧・神奈川・神戸・福岡・大分・千葉・群馬・茨城…
たくさんあります。
もちろんそういった実際に声を出せて、チェックしてくれる有能なボイストレーナーがそばにいるのがベストではありますが、この「おふざけボイストレーニング方法」ですこしでもあなたの歌が、声が変わる協力ができたら幸いです。
とはいえ、たまにおふざけします。
そのへんはあきさせねーやつだなとでも笑ってください。
はいそこっ!
笑ったときの声はどう出ていましたか?
では参りましょう!
あなたもボイストレーニング方法(ボイトレ方法)をじっくり研究して、実践してみてください。
へたな教室に通うよりmの効果があることを目指しつつ。
馬鹿ボイストレーナーより

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参考にしたいヴォーカリスト…ヴォーカル

加圧トレーニング

4スタンス理論については引き続き発声練習に応用するために研究中ですが、このボイストレーニングにスポーツの科学的要素を加えていくという点で他のトレーニング方法も参考になるのでは?と考えています。よくボイストレーニングでは体が楽器だよといいますが、
その楽器は弦楽器でしょうか?
それとも管楽器でしょうか?
まさか打楽器?
どれであっても体は楽器だというのならば体の使い方を科学的に究明する方法というのは発生にもつなげて考えることができるはずです。

そこで加圧トレーニングについても文献を読んでいるところです。
カアツトレーニングとはキン肉マンの左腕の骨を再生する運動のことです。(週刊プレイボーイより)
加圧トレーニングは重たいバーベルを持ち上げるような運動ではなく軽い負荷の運動で大きな運動効果が得られるというトレーニング方法です。東京では渋谷や新宿や自由が丘、池袋、銀座、水道橋、目黒、足立区、白金、吉祥寺と多くのジムが開設され、全国的にも大阪、名古屋、福岡、横浜などの各都市で低酸素トレーニング、加圧トレーニングができるジムが増えてきています。
これは藤原紀香さんなども試している方法で、専用の加圧ベルトで腕・太腿に適切な圧力をかけながら負荷を与えることで血行を促進しつつ成長ホルモンの多大な分泌を促す運動です。
短期間で筋力の増強が可能なものが加圧トレーニングですね。

加圧トレーニングを行った30分後は、成長ホルモンが100〜300倍にまでアップするそうです。怪我の回復にも効果があるそうです。最初に言った体は楽器という点でいくと、損傷している楽器の部分があるのならばそこには超えの共鳴はしにくいのではないかな?と思いますね。治癒することによって音の響き方も向上に向かうことができる気がします。それと代謝は上がるでしょうから水分が足りなくなりがちな声帯への血流も上がりそうですね。
喉の疲労への高価も期待できそうです。
もうすこしほり下げてからまた書いてみます。
音楽タグ:加圧トレーニング

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参考にしたいヴォーカリスト…ヴォーカル

4スタンス理論

4スタンス理論が気になりますねえ。
このあいだ南原さんの深夜番組「ナンだ!?」というスポーツ番組で、4スタンス理論について廣戸聡一という方がスポーツ理論の解説をしてましたが、廣戸聡一さんのの著書「キミは松井か、イチローか。―野球革命 4スタンス理論」で詳しく解説されています。

4スタンス理論は、人間には立ち方などで4つの分類ができるという考えから生まれ、4つのタイプに合わせた運動の仕方でスイングや走り方をすることによってスポーツの上達が速くなるとのこと。

4スタンス理論の分類は「かかと開き型」と「かかと閉じ型」、「つま先開き型」と「つま先閉じ型」の4つを組み合わせて、その人の重心の位置を考えるというものでそれぞれ野球選手の王、長嶋、イチロ^、松井とタイプわけをしていました。
もともとスポーツも好きなので注目していましたが、この4スタンス理論がうたい方にアレンジできないものかと文献を調べています。

4スタンス理論ではかかとを上げる場合、つま先型の人はいったんつま先に重心を移動してから上に伸びるそうです。なので胸の辺りに手で壁を作ると、それだけでまったく上に伸びることができなくなるということを実際に見せてくれました。
体の重心の支え方はシンガーが歌をうたうときにも大切な要素です。体の低い場所から声を出しましょうというのは何度も言っているところですが、よりリラックスした姿勢を取れる立ち方や体の使い方ができるという4スタンス理論は非常に興味深いのです。

簡単実践できるところから始めてみまして、まずはギターを抱えた時のたち方。僕の場合は「かかと開き型」でしたが、楽な姿勢というものをなんとなくですが体感できました。ボイストレーニングでは壁に背中をくっつけて姿勢を正して声を出すというものがありますが、慣れていないと確かに声は出るものの背中の針を覚えます。しかしながら4スタンス理論を習得することによってその当たりの改善もできそうだとふんでいます。4スタンス理論を盛り込んだボイストレーニング方法が完成したらこちらでも紹介したいと思います。
音楽タグ:4スタンス理論

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参考にしたいヴォーカリスト…ヴォーカル

シンガーのマネをするボイストレーニング2

ボイストレーニングに好きなシンガーの声のモノマネを取り入れるとどうなるか?
の続きです。
ただ単に発声練習やビブラートの基礎練習を繰り返すばかりよりもこのボイストレーニング方法は楽しいものとなると思いますが、1人目のシンガーの発声方法やビブラートのかけ方、域の使い方は完全にマスターしたでしょうか?
どんな歌を歌ってもそのシンガーならばこう歌う!
と再現できるくらいに歌い方がコピーできましたでしょうか?
そうなったらしめたものです。

1人のシンガーのある曲を上手にまねられるようになったあなたの声は、今まで何気なく出していた声から、プロが出している声に変わりつつあります。
発声方法までも再現できるようになっているあなたのボーカリストとしての力は確実に上がっているでしょう。
このボイストレーニングをするためにはやはり好きなシンガーを選ぶのが妥当だと思います。
マネをしたいとも思わない好きでもないシンガーの声をどれだけ聞いてもなかなか身になるものではありませんから。

何日もかけて習得した1人目のシンガーの歌い方が身についたならば、いよいよ次のステップに進みます。
他の参考にしたいシンガー・ボーカリストの声を完全にものにするのです。
音楽性も声のスタイルも違う10人のシンガーのまねをしてみましょう
それぞれのシンガー・ボーカリストの歌い方を意識して歌ったときに、周囲のコメントが「○○に似ているね」といわれるようになれば合格です。
そこで初めて音楽的に非常に高いレベルの、オリジナリティあふれるあなたの声が完成する準備ができました。
今あなたの中には10人のシンガーのすばらしい歌声や個性的な歌いまわし(逆にあなたにはあわない発声方法も含めて)の引き出しが注入されました。
ようやくプロシンガーのモノマネはやめて、あなたの楽に自然に歌いたいように声を出してみる時が来ました。
メロディや歌詞に沿って、これはこういう歌い方が気持ちいいと思う方法で歌ってみます。

するとある日、あなたの声は誰にも似ていない個性豊かで、なおかつプロのシンガーにも引けを取らない美しい、すばらしい音を奏でるのです。
これほど楽しいボイストレーニング方法はないでしょう。
あるフレーズは○○のように歌い、このメロディは△△の息遣いで歌い切る…自在に自分の声を使いこなせるようになったとき、あなたの歌はうまいだけの状態から、すごい歌に変わっていくことでしょう。

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シンガーのマネをするボイストレーニング

誰のモノマネでもなくオリジナルの個性あふれる声を手に入れるにはどうしたらいいですか?
ボイストレーニング相談にこういった質問が来ました。
本日は自分らしく歌うために行うボイストレーニング方法についてです。
本格的に音楽をしているわけではないけれど、そこそこ歌がうまくてカラオケで歌を歌う分には申し分ないという方に多いのは、音程は正確でただしいいメロディを歌うことができ、高い声も楽に出せて、しかもそのアーティストになりきってうたえるというケースです。
ただ、その歌で人が感動するか?
というとそうでもないのです。
なぜでしょうか?
ひとつはそこにその人のオリジナリティが感じられないからでしょう。

ほかのシンガーのモノマネをしてはいけないということではありません。
むしろとことんやってください。

歌のレベルを1枚超えられない方は物まねの仕方が質、量ともに足りないのです。

歌の上達につとめるならば、シンガーの声を細かいところまで分析し
ましょう。シンガーの歌詞やメロディをそのまま覚えるのはもちろん、シンガーの歌い方のすべてを吸収するのです。
それにはこういった項目があります。

歌詞の話し方(母音の音の響かせ方、強さ。子音の響かせ方、音のつなぎ方、強弱のつけ方、抜きどころ…など)

息の使い方(息をするタイミング、歌う息のスピード、声にどれくらい息を混ぜているか?)

ビブラート(ビブラートをどこにかけ、フレーズの語尾をどのくらい伸ばして、どれくらいの振動幅でビブラートをかけているか?)

声の位置(あえて喉声にしている部分はないか?声の深さはどのあたりか?声をどこに飛ばしているのか?響かせているのはどの方向にか?)

声の音色(やわらかいところ、鋭いところ、大きさ、ファルセット)

注意深く聴いてメモを取るなりして、完全にそのシンガーのクセや歌い方をコピーしましょう。
歌を聴くときはヘッドフォンを使用するとわかりやすいはずです。
何度も自分の声を録音し、聞いては直し、またお手本のシンガーの歌を聞き、を繰り返すのです。
毎日このボイストレーニングを繰り返すうちにある日ようやくあなたの自宅にそのシンガーがひょっこり尋ねてきます。
完全にシンガーの歌い方をものにした日です。

さて、これを10人のシンガーでおこなったら?
どうなるでしょうか?
オリジナルの声の完成が近づいていきます。
続きはまた自戒のボイストレーニングで。
音楽タグ:シンガー 音楽

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小学校での発声練習

発声練習ときくとついボイストレーニング教室でのボイストレーナーと生徒さんの対面式での発声練習や、プロのボーカルを目指してもくもくと自宅で一人で個人的に発声練習しているさまを浮かべてしまいますが、みなさんもそうした専門的な発声練習だはなくても、一度は歌のけいこをしたことがあると思います。

そう、小学校での発声練習です。
合唱コンクールなんかの前にはかならず音楽室や体育館で発声練習 していませんでしたか?
もちろん、ビブラートや音程、響きのボイストレーニングと言える類の歌を上達させる発声練習は行ってはいないと思いますが、小学校での発声練習の経験はあるといってもいいのではないでしょうか?

今日は小学校での発声練習ではなぜ本格的に声を磨く、歌がうまくなる発声練習ができないのか?
を中心に話していきます。

小学校での発声練習の問題点はいくつもあるわけですが、
1
一度に多くの児童を見なくてはいけないため、個別の深いボイストレーニングをできない。

たとえ効果的な発声練習の方法を持っていたとしても、みんながボーカリストを目指しているような集団ではなく、むしろ音楽なんてやりたくない!
という低いテンションの子が多いため、小学校での発声練習ははかどらない

教えるのが、専門的な小学校での発声練習方法がわかるボイストレーナーではない

こういったことがあげられますね。
小学校での発声練習がはかどるようなボイストレーニング方法、「小学校での発声練習方法」といったものが確立できれば、それは本気でボーカリストになるために行うボイストレーニングの方法につなげて、よりテンションの維持に生かせるのではないか?
と考えています。

指導に当たる側の先生には音楽はすばらしいものだということを幼いないうちにから教えて欲しいものです。

声を出すことがいかに面白いものか知らせてあげてください。
もちろん、自分自身が歌がうまくなりたくておふざけボイストレーニング方法をごらんになっている方にも同じことが言えます。

小学校での発声練習をふまえて、声を出す楽しさについて書くならばこのことをお伝えしなければいけないでしょう。

それは「声を混ぜたときの音」です。

小学校での発声練習では合唱の練習ということも多いでしょうから、参考になさってください。
ゴスペルやハモりにも生かせる声の知識です。

声と考えると意外と見落としがちな、声という「音」
音で考えるとわかりやすいのですが、たとえば楽器にはコードという考え方があります。
このコードは正確な度数でピッチもあわせて音を出すと、まるでひとつの音に聞こえながらもそれぞれの音が独立して美しい響きを奏でます。
逆にそれぞれのチューニングがあっていないとチグハグな不協和音となり、耳障りな音になってしまいます。

正確なチューニングで重ねられた音は新たな倍音を生み出し、ひとつの音では出すことのできない音の塊となって響いていきます。
歌であれば、各人が確かに出している声ではあるのだけど、混ぜ合わせて作り上げた声は、さもひとつの人格を持ったように響きだします。

この状態を合唱やコーラスで作れたときの感動はものすごいものです。
声が音ではなく、形として空間に広がっていく感覚が味わえるのです。
この感覚が味わえたボーカリストにとっては、もおうコーラスやハモリはやめられない手法となるでしょう。

小学校での発声練習でもこういうことができると示してあげられたら、将来の音楽の(ボーカリストの)レベルはどんどん向上していくでしょうね。

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参考にしたいヴォーカリスト…ヴォーカル

歌唱力 アップ

歌唱力アップといいますが、歌には厳密な点数が出せません。
そこには聴く人がどう思うか、という自分自身ではジャッジできない要素もあるわけですから。
もちろん歌唱力があるか、歌唱力がないかはほとんどの方は普段聞いている音楽のボーカリストと比較したり、自分の歌声と比較したり、して、どんな人も聴けばそのボーカルの歌がうまいかどうか、歌唱力があるかどうかはわかります。

しかし、ボイストレーニングをしようとする歌唱力に磨きをかけたい人ならば、もっとシビアに歌唱力があるかどうか聞き分けられる耳を持ちたいものです。
自分の出している声は、他の人が出している声に比べると、どうしても聞き取りにくい部分があります。
そんな自分の声を客観的に分析し、歌唱力アップにつとめるには、耳を鍛える必要があるでしょう。
心配しなくても真剣にボイストレーニングで歌唱力アップさせる練習をしていれば自然と耳も鍛えられます。

歌唱力アップとは具体的にいえばどういうことでしょうか?
ひとつは音程が外れないこと。
絶対音感なんて聞いてしまうと尻込みするかもしれませんが、そこまで要求はしません。まずは歌唱力アップにつながる音程のチェックが、ドレミの一音でなく、半音でもその音のずれに気がつけるようになればいいのです。
自分が出している声が外に(空間に)どのように響いているのか、どう声が出ているのか気にしながら声を出してみましょう。
決して体の中でなっている音に気をとられないで出している声を信じてやってみてください。
音程が正しいか、間違っているのか判断するのは、外に出ている音を聴けない限り難しいです。
だってあなたの聞こえている自分の声は、周りに聞こえている声とは違うのですからね。
歌唱力アップにはまず音程が外れないことから。
もちろん、練習の時には声を録音して跡で聞いてみるのを忘れないでくださいね。

ほかにも言いたいことはたくさんあるのですが、本日はこれだけにしておきましょう。

音程をよくして歌唱力アップのまとめ


音程が外れているかどうかの判断は外に出ている声で判断する。


歌唱力アップのためにチェックする声は録音してみて後でも聞いて語尾や音の頭も注意してみる

歌唱力アップにつながるボイストレーニング方法はいかに自分の声をシビアに評価できるかです。がんばりましょう。

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実践的な発声練習内容

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