ボイストレーニングを始めるヴォーカリストのみなさんには、この知識を入れておいて欲しいので書かせていただきます。
ヴォーカリストの声の出し方はたくさんあるということです。
歌の表現方法、ニュアンスの出し方によって様々使い分ける必要があるので、ボイストレーニングでたくさんの声の引き出しを作りましょう。
ボイストレーニング、そしてプロのボーカルの使う声は大きく分けると2つに分類されます。
レコーディングボイスとステージングボイスです。
レコーディングボイス
さらにレコーディングボイス2つに分けられます。
人気のあるボーカリスト、ミュージシャン、アイドルのCDの売り上げはすごいものです。何人ものスタッフがこの音楽CDの売り上げによっておまんまを食べているわけです。
当然、人気におごっていいかげんな作品を作ることはできません。
ボイストレーニングを繰り返し、レコーディングを繰り返し、音楽リスナーを満足させる音を録音できて初めて発売にいたるわけですが、この方式ですと、中途半端なヴォーカル力しかないミュージシャンでは、効率が非常に落ちてしまいます。
発売日までにボイストレーニングをしてうまくなろうといっても時間が足りません。
そこで、もともとボイストレーニングをしっかりつんで、ヴォーカル力のある声を、本人以外で探してしまうのです。
そのほうが早いからです。
ゴーストヴォーカリストというわけです。
ほら、あの人気○○シンガーの××さんと、ピアノの弾き語りで有名な△△さんの声はどことなく似ていると思いませんか?
あれは実は同じ人の声なのです。
職人レベルまでボイストレーニングで鍛え上げたあるゴーストヴォーカルの方が変わりに歌っているのです。
今の日本のヴォーカルの録音された声は約70%はこの方のレコーディングによるのもです。
知っていましたか?
残りの30%はたいていデジタル処理による声の大幅なエフェクトによって作られています。
ステージングボイス
そして、人前で演奏を行う際に使用される、(ライブや生番組での演奏ですね)ステージングボイスの場合は、実際に声を人気のあるヴォーカリストが出す必要があるものの、レコーディングの声と大きく差があると、ファンは疑問を抱いてしまいます。
そこで、もっとも使用されているのが、ライブを見に来たお客さんの耳をふさぐことです。
みなさんも音楽ライブに行ったとき席の後ろに立っている男がいませんでしたか?
あの人たちはたくみにヴォーカリストの声が聞こえないようにみなさんの耳をふさぎにきているアルバイターです。
主にボイストレーニング教室から派遣されています。
考えてみると、本物の声を持っている人間は非常に少ない!
ということが分かりますね。
ボイストレーニングによって、この数少ない人間になってみますか?
2106年 4月1日
ボイストレーニングで学ぶ声のバリエーション(馬鹿編)
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